CCII 京都大学大学院医学研究科附属 がん免疫総合研究センター

Peer Review Workshop (Thiago Carvalho)

開催日時 & 会場

講師

Dr. Thiago Carvalho

特別招へい教授
京都大学がん免疫総合研究センター

講師紹介

チアゴ・カルヴァーリョはサンパウロ大学カンピーナス校で生物学を学ぶ。グルベンキアン科学研究所で博士号を取得後、アラバマ大学バーミンガム校でポスドク(免疫学)として着任。

IGCの大学院プログラム責任者、シャンパリモー財団の大学院研究コーディネーター、グルベンキアン財団の「ダーウィンの進化」展のアソシエート・キュレーター、Journal of Experimental Medicineのシニア・サイエンティフィック・エディター、欧州分子生物学機構のディレクターのシニア・ライターを務めた。チアゴはネイチャー・メディシン誌のコラム「Covid-19 Research in Brief」と「Clinical Pipeline」を執筆し、EMBOポッドキャストを作成した。2023年、ティアゴとデビッド・デル・アラモは科学トレーニングおよび編集サービス会社Fellowsherpaを設立。

ワークショップ

このワークショップでは、ジャーナル投稿と査読のプロセスが、最初の投稿から受入れまでどのように機能するのかについて紹介された。このワークショップは実践的なもので、参加者は現代の科学文献から抜粋した実際の投稿原稿ファイルから査読を書き、批評した。ワークショップの対面式に続いて、参加者はトレーニング用の査読コメント/編集レターに対する回答を書き、エディトリアルから個別のフィードバックを書面で受け取った。

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